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2017年10月15日15:14 競馬Masters RSS




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[ 村沢和英 ] 坂路で輝く宝石達 - ラジオたんぱ賞回顧

 

ラジオたんぱ賞って聞くと私の場合、いよいよ夏競馬だなぁ・・・なんて意識にさせられます。最近レースを観戦していても、あきらかにバテぎみの馬と余力有りの馬との差が4角勝負所で「手ごたえの差」としてはっきり出てきている気がします。

そんなレースを観ていると思う事があります。レースって馬にどれだけの体力面、メンタル面の負担を与えているのかなぁ?と。例えばメンタル面で言うと、レースでの道中において、スタート後に隊列が落ち着くまでに馬の出入りが激しい。ポジション確保の過剰な走り、前後左右に常に馬の気配、上がっていく馬、下がってくる馬を観ながらの走り、そして自己の意思に反するスピードの強弱など、出走するレースごとにそれぞれ違った『視界』『走り』が待ち受けています。常に自己制御を義務付けされているのでは?とさえ。(ステッキの影にも怯えつつ)

これって人間でもキツイですよねぇ。でも人間と比較すると人間はどこまで走るのか(つまりゴール)が分かっています。だから我慢が利く。果たして馬は?・・・。ハッキリとは認識出来てはいないでしょう。何故なら同じコースの同じ距離を繰り返しいつも走っている訳ではないから。(学習能力の高い馬ゆえの事では)

だとしたら人間ほどの我慢を馬に望むのは・・・。ならばいかに馬がレースで負担を感じずに走る事が出来るか?調子のイイはずの馬でレース条件にも適性を示し、ペースもメンバーもさほどでもないのに勝負所でズルズル後退・・・。なんていうの皆さんもありますよね?こういうのってレースの道中で馬に何かしらの『いつもと異なる負担』が存在していたとしか思えないんですよ。

小回りコースの夏競馬ではこういうのって多発します。おそらくは小回りコースゆえ、スタートして隊列が形成されるまでの動きが激しく、更に馬同士の距離が一段と接近する事による見えないプレッシャーなどがあるからだと思うのです。

該当レースの隊列はどのようにして形成されたのか?に視点を置き、隊列形成までに起こりうる馬の負荷をパターン化させた必勝法にでも挑もうかなぁ。なんか良くない?おNEW でしょ。(誰か一緒にやらない?)

あーぁ得意の話なげぇー!でもってやっと本題のラジオたんぱ賞のレース回顧へ。3歳戦の多頭数の上に本命無きレース。おまけに福島1800mときたらペースはおのずと早いでしょ。その上、馬場の内、外の差があそこまであるとはねぇ。終わってみたら横山典、後藤ということは乗り役の状況判断でも明暗・・・。

上記の、隊列が出来上がるまで負荷を感じることなく、一切の無理さえもない終始最後方に位置した馬達での1.2.3決着。俗に言う『展開』ではない道中の隊列を作り出す段階での『馬の負荷消耗度』が多かったレースと言えるのでは?

展開というだけではあまりにも抽象的すぎる。展開を作り出す作用とは何か?に着目すべきか?ならば最終的には展開へと繋がる、スタートから隊列が落ち着くまでに『馬が感じる負荷』の部分にこそ、好走、凡走の本当の原因が見え隠れしているような気がしてならないのです。

なんか予想法難易度 『特A』って感じだけど、誰か一緒にそんな禁断の領域ヘと挑む『最強CPソフト』でも作りませんか?(ダメかなぁ?)

 

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