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2017年10月15日15:14 競馬Masters RSS




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[ 村沢和英 ] 坂路で輝く宝石達 - ラジオたんぱ賞予想

 

800mに対して1085m。この300m近い「格差」こそが関東馬劣勢の象徴ではないか?美浦(800m)、栗東(1085m)が坂路調教コースの規模である。現実に昨年、坂路延長工事を実施した上での数字でもある。よってか坂路での追い切り頭数も飛躍的に増加しているのが現状だ。

しかしながらまだまだ美浦の坂路コースは栗東ほどタフなものではない。栗東坂路馬は美浦坂路馬が弱い中長距離に極めて強い。(つまり上級条件に強い)これは実際に坂を駆け上がる距離の差が生じての現実ではなかろうか?美浦は短く栗東は長いのだ。逆に美浦坂路馬は下級条件の短距離戦のみ高い好走率を誇る。

坂を駆け上がる距離・・・「その差・約倍」これこそがタフな関西馬を育てては送り出す心臓部(ポンプ)ではなかろうか?

坂路調教を主としている私としてはなんだか情けない。昨年の坂路延長工事とはなんだったのか?今でも疑問だ。美浦に坂路コースの無い時代から、関西馬との決定的差を生む要因として坂路調教は取り上げられていたはずなのに・・・。対抗策の坂路延長工事ではなかったのか?その主旨を問いたいものだ! 先週までの春のG1レースの結果でも明らかだ。関西馬ではディープインパクトを除く勝ち馬全てが栗東坂路調教馬なのだ。対する関東馬で唯一G1を勝てたアサクサデンエンは寂しいことに美浦のウット調教馬なのだ。

偶然とは考えにくい現実に背くことなく、本日も西の坂路調教馬重視の賢いスタンスで!

福島11R ラジオたんぱ賞
(予想の観点)
メンバー見渡すと手薄の印象。広いコースで走ってきた馬達が人気で小回りの1800mへの舞台移行。ズバリ小回りコースの適性がポイントと考える。ならば広いコースでの好走組(差し込んできて着差少々も含む)は軽視したい。狙いは先行脚質にある馬で広いコースでチョイ足らず印象を残してしまった馬(でも実はそうじゃない力量馬!)か又は、小回りコースを近走経験し好走してきたのに人気が伴わない馬。

(調教推奨馬)
ピカレスクコート  ダブルティンパニー  カネサマンゲツ  エイシンサリヴァ
ン  チョウサン
今週、栗東坂路馬の中でも抜けてよく見えたのがピカレスクコートと本格派気配を伺えるダブルティンパニーでした。美浦坂路の好調教馬エイシンサリヴァン、チョウサンもデキだけなら文句なし。果たしてどこまでって感じ?基礎能力でダブルティンパニーが抜けてる存在かもしれない。

(結 論)
◎ ピカレスクコート  ○ ダブルティンパニー  ▲ ピサノグラフ  △ エ
イシンサリヴァン

函館11R 函館スプリントS
(予想の観点)
シーイズトウショウ、プレシャスカフェがまともに走るか否か?だけどそんなレースだからこそ伏兵の格より調子に期待。1200m専用馬にイマイチ底を感じさせるメンバー構成だし。極端に堅いか?記録的大波乱か?ってとこ。心配なのは人気の2頭って勝つ時はあまりにも鮮やかに勝ちすぎるって事。(自分のスタイルがハマらないと・・・)でもあっけない一騎打ちの可能性も大。勝つなら今週もダイヤの勝負服だと思うよ!

(調教推奨馬)
トールハンマー  スターリーヘヴン  ディープサマー
函館現地調教馬であきらかにデキの良さを感じた3頭。特にトールハンマーとディープサマーは状態完璧だねぇ。トールハンマーは函館の芝での追い切りだったけど、特殊な函館の芝がよほどあうみたいで併せた2頭を置き去りにしてた。ディープサマーはWでこちらも並ぶまもなく併走馬を一蹴。中央開催時にはなかった覇気を感じる。

(結 論)
◎ トールハンマー  ○ ディープサマー  ▲ シーイズトウショウ  △ ス
ターリーヘヴン

 

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