第 74 回 東京優駿 G1 芝 2400 m 東京競馬場
全てのホースマンたちが狙うタイトル。
選ばれし18頭が府中のターフを速く、強く、鮮やかに駆け抜ける。
今年は1頭の牝馬、17頭の牡馬で世代最強の冠を争う。
今年も歴史の1ページが府中のターフに刻まれる。
☆展開
皐月賞同様 12サン と 17ヴィクトリー が馬群を引っ張る流れ。
今回は 12サン がハナを切りそう。 勝負は最後の直線だけに脚を溜めるスローな流れに。
有力処が後方組なだけに前々でこっそり運んでいる馬には注意が必要。
☆推奨馬
◎ 15 フサイチホウオー
今年のクラシックはこの馬を中心に動いてきました。
そのレースに出走していなくても「ホウオーとクビ差」、「ホウオーと好勝負」という事実がその馬の評価を上げていました。
そんな主役も皐月賞では休養明けと最内枠というハンデに泣かされて3着。
それでも内容は負けて強しの競馬を披露。
まだ荒削りながらもコースの広い府中のターフなら能力を出せそうだ。
枠順も内なら多少の不安もありましたがこの枠なら無問題。
追い切りでも好気配でハネるような動きでした。 間違いなく主役です。
○ 9 ヒラボクロイヤル
3走前のゆきやなぎ賞を見てダービーでは絶対に買いたいと思うほど強さを持っている馬です。
レース毎に強くなっている印象もありますし、青葉賞では完勝。
ホウオーの立派なライバルまでは荷が重いとは思いますが2着ならこのメンツなので期待できます。
脚質が脚質だけに展開には多少注文がつきますが直線では大外一気の競馬を期待。
枠順も内枠以外ならどこでもの脚質ですし、能力上位は明白なので期待したいです。
▲ 7 フィニステール
なかなか勝ちきれない、が、相手なりに走る馬。
レース巧者ですね。 相手なりのタイプだけに能力を計るのが難しいですがまだ少し奥がありそう。
今回ホウオーとやるのは初めてなのでここである程度器が見えると思います。
人気馬が後方組なだけに先行集団につけて押し切りの競馬が理想。
青葉賞で同じコースと同じ距離を経験した強みを活かして好勝負期待です。
第 74 回 東京優駿 G1 芝 2400 m 東京
◎ 15 フサイチホウオー
○ 9 ヒラボクロイヤル
▲ 7 フィニステール
△ 12 サンツェッペリン
△ 4 ゴールデンダリア
注 5 トーセンマーチ
とにかく主役は フサイチホウオー です。
グッドラック☆
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