今年のエリザベス女王杯は違う意味で強烈なレースになりましたね。
私個人としては今年の3歳牝馬より古馬牝馬を上と見立てていたのでゴールの瞬間は驚きでした。
フタを開けてみれば3歳決着。
中でも無傷のカワカミプリンセスが女傑スイープトウショウを抑えて無類の強さを多くのファンに魅せつけた。
確定ランプが灯るまでは。
私はTVで観戦していたのですが、最後の直線でヤマニンシュクルは立ち上がってましたよね。
鞍上の四位騎手は落馬寸前。 TVで見ていて「危ない!」って声が出てしまいました。
それでも不利は一瞬の出来事だったので降着まではならないかなと思っていましたが、本田騎手が審判団のいる部屋へ呼ばれるのを見てこれは降着かなとその時初めて。
無傷のカワカミプリンセスに大きな大きな誰も忘れる事はない深い傷がカワカミプリンセスとその関係者、そして本田騎手の胸に刻まれた事でしょう。
これは噂の段階なのかどうかわかりませんが本田騎手が引退を表明したとかしないとか。
本田騎手 「全て僕の責任。」
カワカミプリンセスは無傷ではなくなりましたが無敗だと思うんでなんとかこのコンビで最後までいってほしいですね。
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