みなさんもご覧になったと思います。
それはもちろん キングジョージ6世&エリザベスDS G1 。
スタート後、蒼き集団 ゴドルフィン が連れてきたペースメーカー チェリーミックス がスローペースを演出し、序盤 ハーツクライ は 欧州最強馬・ハリケーンラン をマークする形の3番手。
レースは中盤に差しかかり、 C・ルメール は ハーツクライ を中団へ。 3番手のポジションを ドバイのスーパースター・エレクトロキューショニスト に譲り、勝負は最後の長く、そしてタフな直線へ。
この時点で一番手応えが良く見えたのは日本の ハーツクライ 。
馬なりで4番手から3番手、 C・ルメール の手が動いて3番手から2番手へ。
そして、残り100mで ハーツクライ は先頭へ!!
しかし、ここからが世界だった。
手応えのないように見えた 欧州最強馬・ハリケーンラン が ハーツクライ を捕らえ、 ドバイのスーパースター・エレクトロキューショニスト が破格の根性で2番手に上がったところで勝負は決した。
これが 世界 だった。
これが キングジョージ だった。
これが ハリケーンラン だった。
しかし、最後の直線の勝負処で確かに ハーツクライ は日の丸を背負っていました。
日本の馬が世界レベルにあるという事を証明してくれました。
ハーツクライ はこの後帰国を選択。
休養を経て、秋は日本で ジャパンカップ 、有馬記念 へと駒を進める予定だ。
☆レース後の関係者コメント
【橋口弘次郎調教師】
とても残念だ。先頭に立って、あと100mをきっていたのに惜しかった。ホームとアウェーの違いが出た。ジャパンCに今回先着を許した2頭が来たら、今度は逆転できる。是非、ジャパンCに来てほしい。凱旋門賞ではディープインパクトに頑張ってもらいたい。
【C.ルメール騎手】
よく頑張った。最後の100mでバテてしまった。アスコットはタフなコースだから、4か月ぶりのレースというのも影響したかもしれない。悔いのないレースはできた。
今回 ハーツクライ に勝った2頭はおそらく 凱旋門賞 G1 に駒を進める。
どうですか、みなさん。
今から鳥肌が立ち、ドキがムネムネしてきますね〜☆><
頼んだぞ!! ディープインパクト !!
任せたぞ!! 武豊!!
ハーツクライの魂の叫びを 凱旋門 で叫ぶんだーーーーーーーー!!!!!!!!!!!
グッドラックーーーーーーー☆☆☆☆☆☆☆!!!!!!!!!!
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