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2021年03月28日15:16 競馬Masters RSS




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[ 島崎リョウコ ] 必勝傾向!重賞偏差値 - 天皇賞(春)

 
1番人気
2〜3番人気
逃げ・先行馬
勝率
33.4
31.3
15.4
20.9
11.9
10.6
複勝率
61.2
73.0
44.8
67.8
32.3
33.3
 
連闘、中1週
休養明け
前走非重賞
勝率
 4.8
 0.0
 7.8
 0.0
 5.5
 0.0
複勝率
16.5
 0.0
22.3
19.0
18.4
 0.0
 
前走1着馬
前走2〜3着馬
500kg以上
勝率
10.3
13.0
 9.7
 2.4
 7.6
 9.5
複勝率
27.6
39.1
28.5
21.8
21.3
23.7
 
距離延長
距離短縮
8枠
勝率
 6.5
 7.4
 7.9
 0.0
 6.9
 0.0
複勝率
19.5
22.3
22.9
 0.0
20.9
18.1

昨年、一昨年と上位人気馬が総崩れした春の天皇賞ですが、もともとそんなに堅いG1ではなかったようです。1番人気での勝ちはテイエムオペラオーとスペシャルウィークぐらいのもので、サクラローレルもマヤノトップガンもメジロブライトも、後に現役最強だったと思われたような馬も、ここでは2〜3番人気だったというパターンが多いようです。

昨年と一昨年は1番人気も含めて総崩れだったのですが、2〜3番人気はわりと堅実。1番人気だけが強いということではなく、上位人気の4頭ぐらいで決着するのが春の天皇賞の基本的なパターンだといえるでしょう。

前走が重賞でなかった馬は10年で27頭が走って全滅。前走G3の9頭もいいところがなく、前走がG1かG2であるというのは絶対条件だといえそうです。前走距離のデータは、このレースにおいてはほとんど意味がなく、8枠は2001年2番人気3着のナリタトップロードや2004年4番人気2着のゼンノロブロイなど、人気でもいまひとつ勝ちきれない傾向にあるようです。

人気で危険なパターンは4歳馬。近年人気で沈んだ馬のほとんどは4歳馬でした。
1995年1番人気 5着エアダブリン
1995年2番人気 4着インターライナー
1996年2番人気 5着マヤノトップガン
1998年1番人気 4着シルクジャスティス
2004年1番人気13着リンカーン
2004年2番人気10着ネオユニヴァース

狙い目は前走G2、4〜5番人気で勝てなかった馬でしょうか。前哨戦で4〜5番人気ということはもともとそんなに期待されていない馬ということですが、それが負けてさらに人気を落としたうえで好勝負になるのだから難しいものです。
1995年 6番人気2着ステージチャンプ
1998年10番人気2着ステイゴールド
2003年 8番人気2着サンライズジェガー
2004年10番人気1着イングランディーレ

 

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