秋のGTもここでひと休み。
今週はアルゼンチン共和国杯の予想を書きます。
長距離のハンデ戦という事で、なんとか穴を探したかったのですが、
結局以下の様な予想となってしまいました。
◎アイポッパー
○チェストウイング
▲ウインジェネラーレ
東京2500mという舞台を考えると、
やはり一番参考にすべきレースは目黒記念かと思われます。
今回のメンバーで、目黒記念に主走したのは以下の5頭です。
2着アイポッパー
7着トウカイトリック
8着トウショウナイト
9着メジロトンキニーズ
16着ブリットレーン
目黒記念もハンデ戦で、当時と今回の斤量もほぼ同じ。
しかも今回は良馬場。
この5頭から選ぶとしたら、正攻法でアイポッパーでしょう。
トウカイトリックやメジロコルセアが逃げる事により、
前走京都大賞典のようなスローからの瞬発力勝負にはならず、
自慢の長い末脚が活かせる展開となるでしょう。
また目標と思われる有馬記念に出走するには、ここで賞金が欲しい所。
メイチの仕上げと無冠返上を期待して、◎を打ちます。
また、ハンデ戦といえば上昇著しい馬にも目を向けなければなりません。
当然浮上するのがチェストウイング。
いきなりGUで通用するか、という不安は無いわけではありません。
しかしオクトーバーSで2着だったドリームパートナーが、
オールカマーで僅差負け(上がりは最速)だった事を考えれば、
格の差はそこまで気にしなくても大丈夫だろうと判断しました。
ウインジェネラーレは久々の前走に見所を感じました。
稽古での動きが抜群である事から、反動は心配無いようです。
東京2500mは日経賞勝ちの舞台でもあり、復活を警戒しています。
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