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2019年07月14日15:13 競馬Masters RSS




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[ 岡村信将 ] 競馬予想の帝王学 - 宝塚記念回顧

 

着枠 馬 馬名        タイム 人
1 6 11 スイープトウショウ 2.11.5 11
2 3 4 ハーツクライ    2.11.5  3
3 4 6 ゼンノロブロイ   2.11.7  2
4 5 9◎リンカーン     2.11.8  4
5 5 8 サンライズペガサス 2.12.2  7
6 2 3 トウショウナイト  2.12.6  6
7 8 15 タップダンスシチー 2.12.7  1
8 7 12 アドマイヤグルーヴ 2.12.7  8
9 8 14 スティルインラブ  2.12.7 14
10 3 5▲ボーンキング    2.12.9 13
11 6 10 ヴィータローザ   2.13.0 12
12 4 7 コスモバルク    2.13.0  5
13 2 2 ビッグゴールド   2.13.3  9
14 7 13 サイレントディール 2.13.4 15
15 1 1 シルクフェイマス  2.13.5 10
LAP :12.9-11.1-11.2-12.3-12.4-11.8-12.0-11.7-12.1-11.8-12.2

 全体的に早めの流れ、3コーナーからタップダンスシチーが先頭に立ち、直線手前で◎リンカーンがスーッとゼンノロブロイを交わして2番手に上がってきたときはドンピシャ、思い描いた通りだと思ったんだけどねぇ。結果的にはそれでも早すぎたのか、◎リンカーンは直線半ばで一端先頭に立ったものの、スイープトウショウとゼンノロブロイ、さらにはハーツクライにまで飲み込まれてしまった。

 最後方待機の天皇賞(春)とは一転して、距離を短縮しての積極策。これで勝てなかったのなら力が足りなかったと思うしかないわな。先行して実績を残してきた馬が、自分の流れに持ち込んで、それでも粘り通せなかったんだから。

 しかし勝ち馬はスイープトウショウかよ。牝馬が2100m以上で牡馬相手のG1に勝つなんて、競馬の常識としてアリエナイよな。2000mなら1997年天皇賞秋(G1)のエアグルーヴがいるけど、それだってかなりの異常事態、過去には1989年ジャパンカップ(G1)のホーリックスぐらいしか記憶に無いね。年間7レースしかないんだけど。

 1986年以降、このレース以前まで牝馬が2100m以上のG1で牡馬を相手にした場合、116戦【1-8-6-101】、勝率0.9%、単勝回収率17%という成績。でも「万が一」という言葉が1万回に1回(0.01%)の出来事だとするならば、100回に1回なんて全然ありえる話。指数自体は◎リンカーンより高かったんだから、一考はしておくべきだったか。こういう時、知識や経験ってモノは邪魔にしかならないよな。

 レース自体は乱ペースの平坦戦で先行勢には厳しい流れ。タップダンスシチーが7着、他の先行馬は12〜15着という状況で、そういった中で◎リンカーンの4着はよく頑張ったとも映る。瞬発馬ゼンノロブロイには流れが向かず、その流れにも乗り切れなかったね。レース終わってもタップダンスシチー1.9倍断然人気の意味が分からなかったし。

 

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