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2021年03月28日15:16 競馬Masters RSS




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[ 岡村信将 ] 競馬予想の帝王学 - 宝塚記念予想

 

枠馬 印 馬名        瞬平消  能力
1 1  シルクフェイマス  395  96
2 2  ビッグゴールド   752  97
2 3  トウショウナイト  941  99
3 4  ハーツクライ    620  95
3 5 ▲ ボーンキング    331  94
4 6  ゼンノロブロイ   820  98
4 7  コスモバルク    500  96
5 8  サンライズペガサス 742  97
5 9 ◎ リンカーン     650  96
6 10  ヴィータローザ   841  94
6 11  スイープトウショウ 430  97
7 12  アドマイヤグルーヴ 611  96
7 13  サイレントディール 820  95
8 14  スティルインラブ  240  92
8 15  タップダンスシチー 760 100

 このレースにて予想されるベストの適性は「541」で、平坦戦を想定。脚質的には差し馬が65%優勢。さーて、タップダンスシチーが大人気だね。ゼンノロブロイの2倍近くも票を集めるとは、まったく思わなかったよ。最終的にはもうちょっと差が詰まるだろうけど、1番人気は確定的か。

 でも半年前の有馬記念ではゼンノロブロイが1番人気2.0倍、タップダンスシチーは3番人気8.8倍だったんだよね。しかもそこを捻じ伏せる形で勝ったのはゼンノロブロイ。休養明けと叩き2走目の差はあれど、情報のほとんどを遮断している私には、ここまで差が付く理由がサッパリ分からない。ゼンノロブロイって調整上手くいってないの?

 なんでこんな事言うかってーと、タップダンスシチーが本命になってしまうから。本命にしたいのではなくて、本命になってしまうから。2番人気なら展開利も考えられたところだけど1番人気ではそれも難しく、厳しいレースになるだろうからね。前走の勝ちっ振りは素晴らしく、去年の宝塚記念(G1)はもちろん、京都大賞典(G2)とジャパンカップ(G1)を連勝したときにもヒケは取らない充実ぶり、ではあれど。

 あー、やめたやめた。ここは1.8倍に神経を擦り減らすより、展開決め打ちで穴狙いに徹した方が100倍面白そうだ。タップダンスシチーを中心に、出来れば前に行きたい馬が多数。タップダンスシチーも大外からの発走で楽な競馬はできず、早目の流れのまま直線後続が流れ込む展開。万が一そうなればリンカーンやボーンキングの持久力が生きるようなこともあるかも知れないし。フツーのG1の流れなら、絶対買わない馬だけどね。

 

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