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2019年03月17日15:05 競馬Masters RSS




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[ 岡村信将 ] 競馬予想の帝王学 - 東京優駿(日本ダービー)回顧

 

着枠 馬 馬名        タイム 人
1 3 5◎ディープインパクト 2.23.3  1
2 4 7 インティライミ   2.24.1  2
3 7 15 シックスセンス   2.24.5  7
4 3 6 アドマイヤフジ   2.24.6  9
5 6 12 マイネルレコルト  2.24.7  8
6 1 2 ニシノドコマデモ  2.24.7 10
7 2 4 エイシンニーザン  2.24.9 15
8 2 3 ローゼンクロイツ  2.25.0  4
9 1 1 ブレーヴハート   2.25.2  5
10 7 14 アドマイヤジャパン 2.25.3  6
11 5 9 コンゴウリキシオー 2.25.6 16
12 8 17 シルクネクサス   2.26.3 17
13 7 13 ダンツキッチョウ  2.26.6  3
14 8 18 ダンスインザモア  2.27.4 11
15 6 11▲ペールギュント   2.27.4 12
16 4 8 シャドウゲイト   2.27.5 14
17 5 10 コスモオースティン 2.27.5 13
18 8 16 シルクトゥルーパー 2.27.5 18
LAP :12.5-10.9-12.1-12.1-12.3-12.3-12.3-12.1-12.2-11.9-11.0-11.6

 さてと、ディープインパクトの強さを分析してみましょうか。映像的な衝撃はJRA日本中央競馬会のサイトでも見てもらうとして、数字的な凄さだね。実はダービーを33秒台で上がってきた馬って恐らく史上初めてなのよ。

 去年までの話なら、勝ち馬の中では超スローで流れた1999年アドマイヤベガが34秒4、届かなかった馬では1997年シルクジャスティスが34秒2ぐらいかな。とにかくそれぐらいが史上最速の上がりだったわけ。それがアンタ、33秒4って(笑) ちなみに同じ5馬身差でもスペシャルウィークは35秒3、ナリタブライアンは36秒2だったよ。

 まぁ前週オークス(G1)のシーザリオも33秒3だったんだけど、G1を33秒台の末脚で勝つ馬なんて2000年以前はほとんどいなかったんですよ。恐らく最古は1996菊花賞(G1)のタンスインザダークで。しかもそれは京都でしょ。京都のG1は上がりが早くなるけど、京都以外のG1で33秒台は今でも数えるほどしかいないはず。それがアンタ、33秒4ってねー(笑)

 しかし私が本当に凄いと思うのは33秒台の末脚とか、そういうことじゃなくてね。例えば、たとえ33秒台の末脚で勝ったとしても、敗れた馬の多くが33秒台で上がっている中での33秒台はあまり意味がないと思うのよ。ただ単に馬場が速いとか、そういうことだけで。

 じゃあどこを見るかって、ディープインパクトってばほとんどのレースで他の馬より1秒以上早く上がってきてるのよ。1秒って言ったら、大抵は最後方にいてもアッサリ先頭に立てるぐらいの速度差ね。例えば逃げ馬が2番目に速いタイムで上がってきたとしても、ディープインパクトがそれより1秒早く上がってくれば最後方から差し切れてしまう計算。もうムチャクチャだよねぇ。

 あー、あとインティライミ。もしディープインパクトがいなかったらこれがダービー馬になってたんだろうけど、もしダービー馬になってたら、過去20年で最弱のダービー馬になっていたかな。うん、ワタクシ的な評価はその程度。そしてアドマイヤフジ、ここで再びインティライミとシックスセンスに先着できなかったのは残念だったなぁ。

 

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