各路線の主役級、スターホースが一堂に会し、年末の大勝負に挑む有馬記念。今年は特にメンバーがそろうのではないかと言われていたところ、さらに(9)アーモンドアイが緊急参戦。さすがにこの馬を相手にすると、スターホースたちの存在も霞んでしまうのか。
予想ソフトの総評は、珍しくすべて『カツラギ』の意向に沿う形での一致となった。その本命は言うまでもなく実績ダントツの(9)アーモンドアイであり、予想勝率にして38%。スターホースがそろう有馬記念では、ちょっと記憶にないぐらいの高確率だ。
『カツラギ』のみならず『ダビジェネ』『C−Lex』なども2番手は14%(6)リスグラシューで一致し、さらには3番手もほとんどのソフトが10%(2)スワーヴリチャードを推奨。(2)スワーヴまで含めた上位3頭が4番手以下を大きく引き離す形となっている。
期待の3歳勢は(10)サートゥルナーリアが何とか総合6番手に踏みとどまったものの、ほとんど無印に近い状態。穴系ソフトの推奨馬は(3)(4)(16)の3頭で、今年の有馬記念は3歳無視、(9)アーモンドアイから(6)(2)(3)(4)(16)に流す結論としてみたい。
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