現在のところ、ＪＲＡ唯一の１９００ｍ重賞となっている平安ステークス。ここは前年同レースを圧勝した(６)グレイトパールと、その(６)グレイトパールの休養中に破竹の勢いで台頭し、そのままダート界をけん引する存在となった(５)テイエムジンソクの一騎打ちという構図になりそうだ。
しかしながら予想ソフトの本命はそのどちらでもなく、『Ｃ−Ｌｅｘ』本命の(10)クインズサターンと『カツラギ』予想勝率29％(14)クイーンマンボの２頭で割れることに。どちらも穴人気になるかならないかの微妙なライン、これは少し意外なところだろう。
(６)グレイトパールと(５)テイエムジンソクは、(１)ミツバと並んでそれらに続く３番手争いまで。指数的には、(６)グレイトパールも(５)テイエムジンソクも前走で大きく数値を落とし、それが影響しているものと思われる。
穴系ソフトの推奨馬は(９)サンライズソア、(12)メイショウウタゲと(８)メイショウスミトモの３頭で、買い目のほうは何も迷うところなくスンナリと決定。今年の平安ステークスは、(14)クイーンマンボから(10)(１)(９)(12)(８)の５頭に流す結論となる。
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