1年で、もっともハンデ重賞が多い1月のJRA開催。特に1月の上旬は東西金杯に加えて愛知杯と日経新春杯、正味2週間ほどで4つのハンデ重賞が行われることになる。これぞ正月競馬といったところか。
この日経新春杯も、ハンデ戦であるだけに、予想ソフトの本命が割れてきた。主なところでは『カツラギ』予想勝率22%の(2)ロードヴァンドール、『ダビジェネ』本命(7)パフォーマプロミスに『C−Lex』推奨(9)ガンコなどなど。
さらに差のないところで(10)ソールインパクトと(1)サンタフェチーフが続くのだが、前年同レースの勝ち馬(8)ミッキーロケットと3着馬(3)モンドインテロ、人気が予想される両馬がここに加われなかったのは意外だと言えるだろう。
穴系ソフトの推奨馬は(12)カラビナと(4)ヒットザターゲットの2頭に集約され、買い目の方はスンナリと決定。日経新春杯は(2)ロードヴァンドールから(7)(9)(10)(12)(4)に流す結論としてみたい。
中山メインの京成杯は、ここでは図抜けた実績馬となる(8)ダブルシャープが貫禄の『カツラギ』予想勝率26%。こちらは(8)から(15)(1)(9)(2)(6)へ。
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