[ 岡村信将 ] 関東サンスポ予想記事 - ＣＢＣ賞

　土日の３場メイン６レースのうち、４レースがハンデ戦で占められた夏競馬の開幕週。土曜日の函館・ＴＶｈ杯と中京・白川郷Ｓにくわえ、日曜・福島・ラジオＮＩＫＫＥＩ賞と中京・ＣＢＣ賞の２重賞もハンデ戦として施行される。
　 今年は３歳馬３頭が出走し、フルゲートの18頭立てとなったＣＢＣ賞。(15)タイムトリップも(16)メイソンジュニアもラジオＮＩＫＫＥＩ賞のほうに出走しても不思議ではない成績なのだが、敢えて古馬に挑戦させる辺り、陣営にはそれなりの思惑があるのだろう。
　 ただし予想ソフトは基本的に実績重視。Ｇ１級の実績馬でもないかぎり、この時期の３歳が古馬の評価を上回ってくることは考えづらい。やはり３頭の３歳馬は６、７、８番手に仲良く並ぶ予想結果となった。
　 『カツラギ』と『Ｃ−Ｌｅｘ』の本命は、予想勝率22％での(７)シャイニングレイ。(３)メラグラーナは△の印が並ぶだけで総合５番手、その間に(18)トーセンデューク、(12)アルティマブラッドと(２)ティーハーフの３頭。穴系ソフトの推奨馬は(17)(14)の２頭だが、そこまでは手が回らず、ＣＢＣ賞は(７)から(18)(12)(２)(10)(15)の結論となる。

 

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