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2021年03月28日15:16 競馬Masters RSS




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[ 岡村信将 ] 関東サンスポ予想記事 - アルゼンチン共和国杯



 07年アドマイヤジュピタ、08年スクリーンヒーロー09年アーネストリーに10年トーセンジョーダンなど、このレースに連対した4歳馬が次々にG1を制覇。14年フェイムゲームは惜しくも天皇賞2着だったが、アルゼンチン共和国杯はG1戦線への登竜門として、特に4歳馬にとっては重要なレースとなっている。
  そういった意味でも人気を集めそうなのは、4歳馬の(15)ゴールドアクター。デビューから数戦は勝ち味に遅く春のクラシック戦線には間に合わなかったのだが、3歳夏以降は菊花賞3着も含めての5戦4勝。ここで賞金を加算し、早々にG1戦線に加わりたいところだ。
  しかしその(15)ゴールドアクター、予想ソフトの評価がどうにも上がらない。各ソフトのスピード指数を照査するに、菊花賞3着はともかく、条件戦での4勝はいずれも重賞のレベルに達していないという見解だ。
  同じ4歳馬でも『ダビジェネ』本命(3)マイネルフロストのほうが高く評価され、それより上に『カツラギ』推奨(8)プロモントーリオ。ハンデ戦であるだけに全体的に割れ気味だが、アルゼンチン共和国杯は(8)から(3)(14)(10)(6)(17)に流す結論となる。

 

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