昨年までオープン特別として施行されていた京都2歳Sが重賞に昇格。前年10月の発表時点では格付けなしの新設重賞となっていたが、年明けにはG3の格付けに変更されていた。 
              	  重賞昇格前から、2歳馬にとって初めての、オープンクラスでの2000m戦。近年ヴィクトワールピサやエピファネイアを輩出してきたこのレース、今後ますます重要性を増して行くことになるのだろう。 
              	  そういった側面からも、大きな期待を背負うのは(7)ティルナノーグ、(2)エイシンライダー、(3)ダノンメジャーと3頭がそろった2戦2勝馬か。特に(7)ティルナノーグは成績以外にも人気になる要素が目白押しだ。 
              	  しかしながら、予想ソフトの評価はそう甘くはない。『C−Lex』が(2)エイシンライダーに◎を打っているものの、『ダビジェネ』は(6)ベルラップを推奨。そして『カツラギ』は(1)フローレスダンサーを予想勝率29%での本命に挙げてきた。 
              	  たしかに実績を比較するなら、大きく劣るとは言えないところ。京都2歳Sは穴系ソフト推奨の(4)(8)も加え、(1)から(6)(2)(4)(8)に流し、馬連(2)(6)を押さえた計5点を結論としてみたい。 
                             	 
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