一騎打ちムードで盛り上がる、東京10R第79回東京優駿、日本ダービー。実際に皐月賞を勝った(6)ゴールドシップと、負けてなお強しを印象づけた(8)ワールドエース。共にデビュー以来連対を外していない両雄だ。 
              	  しかし、予想ソフトはそういったムードとはまったく別の見解を示してきた。まず(6)ゴールドシップは『カツラギ』『ダビジェネ』『C−Lex』の本命として一致。多くの予想ソフトは基本的に実績重視。予想ソフトという名称ではあっても、やっていることは未来予測ではなく、あらゆる過去実績の正確な比較。これは順当なところだろう。 
              	  されど(8)ワールドエース、これが意外なほどの低評価。『カツラギ』は同馬を予想勝率を6%の6番手とし、全体的にも△がいくつか付く程度。むしろ(11)フェノーメノや(17)グランデッツァが(6)ゴールドシップを脅かす勢いで迫っているのだ。 
              	  『カツラギ』は(6)ゴールドシップの予想勝率を15%と算出し、それを14%(11)フェノーメノと12%(10)ディープブリランテが追撃。予想ソフトの見解は、一騎打ちではなく上位拮抗の混戦。日本ダービーは(6)から(11)(17)(1)(5)(3)へ流す結論となる。 
                             	 
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