札幌開催の開幕で、夏競馬も今がたけなわ。札幌メーン９Ｒの札幌日刊スポーツ杯は際立った素質馬こそ見られないものの、(９)メイビリーヴや(８)ビービーガルダンなど、キャリアの少ない馬が人気を集めることになりそうだ。
その中でも、予想ソフトが注目するのは(８)ビービーガルダン。『カツラギ』はこれを予想勝率38％の大本命に推奨し、『ダビジェネ』『ＲａｃｉｎｇＷｏｒｌｄ』などもそれに同意。他を大きく突き放す、孤高の評価を得るまでになった。
『カツラギ』２番手は予想勝率20％の(６)ショウナンアクトで、さらに大きく離れて９％の(12)エアニックス。この辺りが『Ｃ−Ｌｅｘ』推奨(１)ゲイルと並んで２番手評価を争うことになる。対して、(９)メイビリーヴは予想勝率７％の５番手ではちょっと厳しいか。
『Ｑｕｅｅｎ』をはじめとする穴系ソフトは、(５)シルクドラグーンや(２)バルバレスコ、(４)ダンディーズケアなど内枠の馬を推奨。これが内枠有利なコース形態を意識してのことかは分からないが、コース替わりで一変の下地はある。札幌日刊スポーツ杯は(８)から(12)(６)(５)(２)(４)へ流してみたい。
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