今週はクラシック・トライアルも含め、気合の1週4重賞。春競馬の開幕に、競馬熱もエンジンが掛かりはじめるところだろう。まず注目はチューリップ賞、阪神JFの1番人気馬と1着馬の再対決か。
実績としては(2)トールポピーと(15)オディールの他に、重賞出走経験がある馬は(12)ジョイフルスマイルと(13)ヤマカツオーキッドの2頭だけ。実績を重視する予想ソフトの評価は、当然この2頭に集中することになる。
とは言え、その2頭にも評価には歴然たる差。『カツラギ』『C−Lex』など8割を超える予想ソフトが(2)トールポピーに○、(15)オディールに◎の印を打っており、完全に(15)オディール優勢の形となっている。
一方、穴系ソフトはそういった2強対決には目もくれず、(3)オペラセリアや(9)ユキノサッシュなど多頭数の穴推奨。チューリップ賞は(15)から(2)(13)(3)(9)(1)への結論となる。
中山メーンのオーシャンS、こちらは予想勝率38%の(4)サンアディユが圧倒的多数の◎。15%(10)ブラックバースピンや10%(16)ドラゴンとの差は大きく、こちらは(4)から(10)(7)(3)(6)(9)へ。
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