天皇賞から宝塚記念への架け橋となるＧ２目黒記念。ハンデ戦というレースの性格上さすがにＧ１馬の参戦は見られなかったが、ここは４歳新興勢力が古馬Ｇ２級の安定勢力にどこまで通用するのか、その見極めが重要な一戦となりそうだ。
そういった中、予想ソフト『カツラギ』と『馬券博士』は予想勝率20％で(13)エアセレソンを筆頭に推奨。２番手15％(17)シャドウビンテージに３番手13％(14)アイポッパー、さらには12％(８)ヴィータローザや(15)チャクラなど、４歳馬が他世代を圧倒する結果となった。
これら４歳勢上位５頭での、予想勝率合計は約71％。逆に予想勝率１％未満にしか評価されない馬も多く、過去の実績よりも勢いを重視したほうが良さそうな案配。斤量設定が微妙なハンデ戦ではあるが、それを前提にすると意外にスッキリと纏めることができそうだ。
大穴系『Ｑｕｅｅｎ』の推奨馬は、やはり(16)ホットシークレットや(１)フサイチランハートなど実績のある古豪勢。しかしここは４強敗れた天皇賞、４歳勢汚名返上の舞台となるか？ 目黒記念は(13)から(15)(17)(14)(12)(11)へ流す結論となる。
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